絵になるアイロン? [日々のモノ]
我が家の家電は嬉しいことにみんな長生き、
10年選手はまだまだひよっこ、20年選手がバリバリ現役。
見渡せば、ふるくさーいのばっかり!
そんな中ついに一番の古物、嫁入り道具だったアイロンが昇天、
新しく選んだのは、見た目もっとレトロなDBKのジ・アカデミック。
子供の頃、母が使っていたアイロンにそっくりな風貌と、
重さに惹かれて決定、思えば母のアイロンも重かった。
重量1.5キロはかなーり重い、アイロンがけ繁忙期だったら辛いと思うけど、
楽させてもらっている今は許容範囲。
むしろ麻のクロスがピシッと、しかも一発で決まる快感、
この喜びには代え難いって思う。
姿よし、働きよしのこのアイロン、私の思う唯一の難点はコードリールでないこと、
ま、レトロチックな風采にそれを求めちゃいけないよね。
『出しっぱなしでも絵になります』ってレビューが多かったけど、
どうもコードがだらしなく見えて私はダメ。
なので籠の中に入れてそのまま出しっぱなし、結局しまえないんだなあ…、
だらしないなんて、ご立派なこと言ってはみたがこんなもん。